長くお休みをしてしまいました。一時はどうなることかと思った父の方もどうにか峠を越え快方に向かっています。皆様には大変ご心配をおかけいたしました。皆様のお心遣い応援のお言葉に御礼申し上げます。
さて、写真はないのですが先生達クリスマスに向け準備が始まったようです。みんなで歌う歌を決め、鈴の合奏の練習も始まっています。今年はどんなクリスマス会になるのか楽しみです。
昼食の方は、サンドイッチが好評で殆どの子が完食でした。完食逃しは将宏くんと勇斗くんでした。将宏くんはスープの具の野菜を半分くらい残しました。なかなか野菜を食べてくれませんね。勇斗くんとしてはしっかり食べました。「いただきます!」をして頬張るように食べ始めました。こんな勇斗くんの食事姿を見るのは初めてです。最終的にはスープ半分の腰、サンドイッチも2枚残しましたが今日のがんばりは嬉しかったです。
【父の病状について】
父は昔結核を患い片肺人間で呼吸についてハンディがあるのですが、風邪などで熱を出すと肺での酸素交換が上手くできなくなることが起きるようになってしまいました。(血液中の2酸化炭素濃度が上がって中毒状態になってしまうのですが、4年前には意識を失い救急車で担ぎ込まれた経験があります。)今回は熱もそれほど高くなく、ちょっとした風邪程度に本人を含め思っていたのですが、血中酸素濃度が下がり(二酸化炭素濃度は逆に上がり)、往診していただいたお医者山河あわてて救急車を手配し病院に送り込んだのが事の発端でした。
入院当初はまだそれでも余裕があったのですが、酸素吸入しても状態が改善されず悪化するばかりで、人工呼吸器を入れなければあと2,3時間くらいしかもたないと言うまでになってしまい、急遽人工呼吸器を入れることになりました。
父は91才の高齢で、人工呼吸器を入れた場合、体が人工呼吸に依存してしまい今度は呼吸器を抜けなくなる危険性が非常に高いと担当医に言われました。
呼吸器が抜けるかどうかが一番の心配でしたが、結果的には、一昨日に無事人工呼吸器を外すことが出来、昨日からは病院食を食べれるまでに回復しています。
ご心配おかけいたしましたがどうにか見通しが立つまでになっています。